バタアシ金魚(映画 1990)

バタアシ金魚(映画 1990)
51K855337XL望月峯太郎の“あの”マンガの映画ですよ、信じられないことに。ww 望月峯太郎の作品が映像化されにくい理由は2つあって、1つは望月峯太郎ワールドが奇抜過ぎること、もう1つはハチャメチャ過ぎて映像化無理ってやつ、そんな理由だと思います。

でも、なんてこったい!! 巷では「映像化される率の高い漫画家」としての確固たる地位を欲しいままにしてるらしいじゃありませんか。そんな望月峯太郎マンガの映画化第1弾らしいです。

ソノコ役の高岡早紀さんが眩しいですね、オヤジな私でも見入ってしまいます。カオル(筒井道隆)も原作の雰囲気出てますね。見終わったら爽やかな気持ちで満たされました。

6巻もある原作を1本の映画にするって大変なことだと思いました。でもしっかりと原作の楽しさをそのままに、あと主役の2人の役者さんの良さもちゃんと出てます。ありがちな「あっそこ端折ったらダメなんだけどな」ってとこも無かったです。

25年も前の映画なんで現代の高校生とギャップを感じるところもあって楽しかったです。例えば登場人物の中には喫煙とか飲酒を臭わす場面があったりして、、でもそんなことで揚げ足取りな批判が集まらないような寛容な感想を持って欲しいなーって思いました。

あっそうそう、このDVD、オークションで買っちゃいました。再発物でお安く買えましたが一旦廃盤になるとレンタルでも見当たらなくなって、探すの大変ですね。

続編の「お茶の間」も渡辺満里奈さん主演でテレビ化&ビデオ化されたらしいんですが、プレミア価格で1本1万超えですわ、さすがに手が出ません。^^;;

バタアシ金魚(映画 1990)」への2件のフィードバック

  1. ジョン・ウー

    日曜の午後を、まったりと過ごせました。
    80年代後半から90年代始まりの、良かったような時代だな~

    登場するバイクがHONDAなのが、あれれだけど
    漫画では、γ(ジョニー)燃えちゃうから、SUZUKIがバイク
    出してくれなかったんだな。けちなSUZUKI

    カオルが、サイト主となんとなくダブって見えたりした。

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  2. いひら 投稿作成者

    カオルくらいに突っ走れる時代もあったなー。ww バブルな時代だね。^^

    でもあの漫画をよくまぁ実写化したと思うよね。永遠にカオルで居たいものだわ。実際はファッツだけど。

    続編の「お茶の間」の感想も聞かせて下さい、ジョン・ウーさん。(^^)

    返信

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