惜しくも一昨年亡くなった “Al Jarreau” 大先生、軟体動物のような 動き&歌 で長年に渡りご活躍されたそうですが、
実は 私にとっては 映画:”Do The Right Thing” (日本公開 1990) のサントラ収録の「Never Explain Love」が出会いでした。(映画よりサントラ盤の方が早く日本に到着する闇..) いや、“こちらブルームーン探偵社”のテーマ曲「2. Moonlighting」が先かな? こっちか。
正直なところ、Al Jarreau の偉大さに気付くのが遅すぎました。しかし “遅すぎる” ってことも無いと考え、数あるベスト盤の中からコレをチョイス。Amazon.jp マケプレ最安値を注文し Royal Mail で予定日より5日遅れて届きましたよ。
聴き込む際、あまり真剣に向き合ってしまうと疲れてしまい 曲の印象があまり良いものとして残らないことがあるので、最近入手した曲をごちゃ混ぜにしたプレイリストを作り 一定回数の再生が終わった曲から順に抜けていくスマートプレイリストを使用しています。
でもね、Al Jarreau の曲は “クドくない” のですよ、爽やかなんですよ、疲れないんですよ。(ですよ3連発) ベスト盤なので いろんなタイプの曲がありますが、肩が凝らない。先日買った “Wilson Philips” なんて爽やかさの極みでしょうが、コレも負けてない!
また思ったのは 持ち前のマイルドさに隠された “技術” が強いなーってこと。私が勝手に思ってる「テクニシャン」は他に “Luther Vandross” や “Kenny Lattimore” なんかが思い付くのですが、リラックス度が違います。つまり「+α」があるように思ったわけよ。
また語っちゃったけど、このアルバムも オススメ曲 とか決められませんよ、2 or 3 曲に絞れませーん。頑張って聞き込みまーす。
After All Moonlighting (Theme) Never Givin' Up Roof Garden Spain (I Can Recall) Take Five (Edit) We're In This Love Together Rainbow In Your Eyes Just To Be Loved Cold Duck We Got By Boogie Down (Round Round Round) Blue Rondo A La Turk Mornin' So Good Excellent Adventure (New Recording)