Alexander O’Neal – Alex Loves… (2008)

無事に松が取れる前に納品になりました。(今回もなぜか Royal Mail で。) 最近ハマってる Alexander O’neal のカバーアルバムです。(中古で 313円でした)

ホント、お正月にぴったりなアルバムでした。言うなれば正月映画のよう。”東映まんがまつり” とか “キャノンボール” みたいなゴージャスさがあります。いや、ジャッキーチェンのおズボンがビリって破ける訳ではないのですが。

タイトル通り、Alexander O’Neal が、古今東西の名曲を歌うわけですが、このオールキャストぶりが お正月映画のゴージャスさに通じるところアリだと思いました。まさに お正月仕様 と言っていいと思います。

曲目リストを見てもらうと一目瞭然なのですが、「新しいスタンダード」と言っていいと思います。これが意図されたものなのか、Alexander O’Neal が歌いたい曲を集めたのか? 後者だとしたらもう Alexander O’Neal の大カラオケ大会ですね。気分良く歌い上げてる様子はまるで Luther Vandros のようです。時折オリジナルのシンガーのモノマネか? ってゆーのも。。

正直なところ、”Jam & Lewis” の手を経ないこのアルバムは、あの “Tabu Records” 3部作(←ワイが勝手に命名。) に比べると、心躍る部分が無いのですが、まぁ正月映画だと思ってエンジョイしました。いわゆるヘビロにはならないかも知れませんが、毎年お正月には聴いておきたいレベルですね。

個人的な聴きどころはセルフカバーの「7. If You Were Here Tonight」です。でもオリジナルの方がいいけどね。

結論:とっても美味しいおせち料理でした。でもコレばっかりだと飽きるかな?

Secret Lovers
A Million Love Songs
Right Here Waiting
Unbreak My Heart
Your Song
Saturday Love
If You Were Here Tonight
What You Won't Do for Love
When a Man Loves a Woman
Babe
Always and Forever
You're the First, The Last, My Everything
Cherish
I'll Make Love to You
We're on Our Way

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.