Alexander O’Neal、Cherrelle、The S.O.S Band の名曲が、いい感じで繋げられてます。ノンストップ盤としても良いけど 極端なRemixとは違うので Shuffleでも大丈夫。
今はなかなかこの手の甘~いのって聴けないよね。当時を思い出しながら聴いています。まずはアルバム写真をクリックしてみて!
やはり「映画 八甲田山」への疑問から始まり、青森第五連隊での実体験からの手広く行った再調査の結果、また冷静な視点での語り口は怖いものがありました。まるで「木曜スペシャル」の宇宙人回のような。。
読み進むほどに出てくる当時の問題点の数々、起因する背景の数々。手厳し過ぎるのでは? と心配になるも容赦なく指摘は続きます。徹底解明です。この姿勢が全編に貫き通されます。
ネタバレになるので詳しい内容は内緒ですが、筆者の結論はエピローグにまとまっていますので Kindle Unlimited(3ヶ月で99円!) 対象だし覗いてみてはいかがでしょうか。一言だけ感想としては「あまりに杜撰」(100年前の事件としても) で悔やまれる。。とだけ。
さーて、私の前提知識も10倍くらいにパワーアップしたところで、もう一度手持ちの資料等をおさらいしてみようかな。きっと印象も大きく変わると思います。伊藤薫さんの他の八甲田山雪中行軍遭難事件の検証本も読んでみます。Kindle Unlimitedの対象だしね。
笑ったとこ→青森と弘前の確執は明治時代から続くものだった。。😁😁
A Tribe Called Questの結成から解散までのドキュメンタリー。生い立ち、愛憎、再集結。Jungle Brothers, De La Soul, A Tribe Called Quest を軸とする “Native Tongue”旋風は現実と同時進行だったので熱くなりました。関係者でも無いのに観てて「がはは。参ったか!」と言いながら快進撃部分を楽しみました。
しかしその後の愛憎はグループゆえ仕方ないとは言うものの、裏ではこんなことも。。と思うと悲しいもんですね。Jarobiは離脱後もずっとサポートしてたとは知らなかった。そしてドキュメンタリーでは結末まで描かれませんが Phifeの死へ繋がるもの。自然と目頭が熱くなりましたよ。(2012年公開作品です)
コメント陣も凄い人たちが勢揃い! 現人神”Kool DJ Red Alert”を始め、売れっ子”Pharrell Williams”、、あとは実際に観て驚いて下さい。「いいひとだった」一辺倒では無いところが現実味が強いですが、なにしろ愛憎劇が痛すぎます。
またあの頃に戻り ATCQ前期三部作を聞き直してみようと思います。ずっと”Ali Shaheem Muhammad” だと思ってたのに “Ali Shaheed Muhammad”が正解のようでした。
巻頭ではっきりこれは里中満智子版の解釈だと宣言し、その方針も明言してるのが 清いと言うか好感が持てました。相変わらず丁寧で、情報量も多いです。古事記のマンガ版は数多くあり、市民図書館にあるものは(おそらく)全て読んでるはずですが、うん、これが一番しっくり来ました。
“古事記(ふることふみ)” の”上巻(かみつまき)” は、”天国(あまつくに)” の神々の話、”中巻(なかつまき)” は、神武天皇から “倭建命(やまとたけるのみこと)”に通じる神話、”下巻(しもつまき)” は、仁徳天皇以降のドロドロとした政治(というか戦い) の話。やはり読んでて楽しいのは神話ですね、他の物語でも現世に近付くにつれバトル物が増えドラマ性が小さくなりますね。
この本もそうですが興味があればコメント欲しいなー。可能ならお貸し出来るよう頑張りまーす。ちなみに両方とも初版第一刷でした。
おなじみのエピソードが並ぶのですが、まとめて読むとこれがなかなか圧巻です。って言うか前に読んだときの印象とか カンペキに忘れちゃってる自分がスゴイ!
第1巻は創世記(アダムとイブからイスラエル十二支族まで)。第2巻は出エジプト記。第3巻は身内のゴタゴタからダビデ王、またゴタゴタがあって旧約聖書の終わりまで。
物語としてのクライマックスは出エジプト記でしょうが、第3巻はもうドロドロの世界。なーんとなく現代社会まで繋がってるのは興味深いところ。
著者本人も言ってますが、現存する旧約聖書ってのは無く 全てが写本だったり口頭伝承によるもの。ノイズも乗るが新しいドラマも加わると考えれば、それぞれの解釈があって当然ではないでしょうか。そんな中で里中版は読み物として最高の物語性で入門用としては十分楽しめるバージョンだと思うのよ。試し読みしてみたい方は是非コメント下さい!