復習も兼ねて前作(1988) から観直しました。アキームとセミのコンビ、国王(Field of Dreamsにも出てましたね)、マクドーウェルさん(Die Hard 2にも出てましたね)、Rick Jamesみたいな濃い元恋人、必ず出て来る Samuel L. Jackson。。当時の記憶が鮮明に蘇りましたよー! いまクレジット見たら、音楽はナイル・ロジャース、振付はポーラ・アブドゥル、子役で Cuba Gooding Jr.も出てんのね。
ひとつだけ悲しかったのは、映画の中では “自由の国アメリカ” がメインテーマのひとつとして描かれていて まさに “憧れの国” なんですが、果たして2021年のアメリカはどうなってるか?? その対比が悲しかった。。 そして続編に続く!
いやー前作当時の主要キャストがみんな揃うって凄いね。王子だったアキーム王子が今度は国王として苦悩する訳ですが、おとぎ話は続きます。いろんな仕掛けや風刺 教訓が
散りばめられていて、まさに現代の社会構造がそのまま展開されてる感じ。そんな中でも楽しさ最優先で笑いっぱなしでした。王女さまと息子の母親がクイーンズ時代を思い出してか一緒にバーで酔っ払って “Digital Underground – Humpty Dance” をライミングしだしちゃったとこが自分ではイチバンうけました。(歌いだしで分かったよ^^) いろんな俳優さんがチョイ役で出てくるのも学芸会のノリでヨシ!
前作の未公開シーンと思われるカットを沢山使って上手に物語が繋がる工夫はサスガだと思いました。あと30年後(?) に制作予定のパート3に期待です。
コレは映画、おとぎ話だからねー。現在の日本に強引に当てはめて語るのは無しでプリーズ。