これもクラシック。代表曲『Me, Myself And I』のビデオが全てを物語っているのですが、マッチョ全盛期において チカラの抜けた普通の学生さんって感じで、服装も然り。
声も決して明瞭な訳ではなく どちらかと言えばモゴモゴした感じ。
ただし、あの “Prince Paul”に見込まれるだけあって、曲作りは めっぽう楽しい! そんな「De La Soul」のデビュー・アルバムです。
結果、いろんなヒトに影響与えたらしく、このジャケ写真をオマージュとしたジャケットを作るアーティストは後を絶たず。
この曲は “サンプリングなんでもアリアリ”と言いつつ「Funkadelic – Knee Deep」を使ってくるところとか、ちゃんとツボを押さえてたんですね。
クラブチッタに “バイクメ~ン宇野”選手と一緒に観に行ったなー、Tシャツ買ったなー。 TommyBoyレコードのビデオ買ったなー、ダビングしてばら撒いたなー。懐かしさいっぱいです。