イルミ電源はヒューズBOX下方のソケットに束ねられた線のうちの1本がそうなので、分岐させて取りました。ここはムーヴと同じだと思いますが、念の為テスターで確認。以前ウインカーバルブで苦労しましたが、その時の経験が活かされました。ありがとう。
しかし、どの位置のヒューズが何用だよって表示は無いんですね。ボンネット内部にあるヒューズBOXには薄字ですが記述あるんですが。今回はテキトーに当たりをつけて探しましたが、間違ってる可能性はあります。
写真をクリックすると拡大されますのでどうぞ。アース線は割愛。
いちばん苦労したのがルームランプ連動のドアオープンを感知するマイナス制御線を探すことでした。事前情報で茶色の線だと聞いてはいたのですが、なにしろ情報が少ない上にスキルが低いので時間がかかりました。助手席側のAピラーに隠れているのでカバーを外し、ギュウギュウに固く詰まった配線の束の中からお目当ての1本を探すのですが、最初は行き当たりばったりで探したのですが、マイナス制御線の場合テスターの使い方が異なるので、またその都度ドアを開閉しジワーッと消えるのを確認し、ヘトヘトになりました。雨も降ってきたので1日めはタイムオーバー。
夜通しじっくり考えた結果、まずはルームランプから調べてみようってことになり、翌日早速ルームランプの制御線の特定から、同じ色の配線をピラー内で特定しテスターで確認。ビンゴ! 見つけました。端子コネクターを使い切ってたのでオートバックスまで買いに行って 無事に配線処理を完了しました。長かった。正味の作業時間より うんうんとうなされ考えていた時間のほうが長かったけど無事に自分のチカラで解決できました。
あとは配線をキレイにまとめ 掃除と片付をして作業終了です。
鍵を持ってクルマの近くに行くと、ジワーッとルームランプとフットライトが付き 迎えてくれる 期待通りの動きが実現できました。Aピラーのカバーの戻しでかなり時間がかかったのはありますが、結果オーライです。(Aピラー付近にはエアバッグがあり、クリップの形状が少し凝ってる作りになってますので注意。)
坊主にも自慢できるイジりができたと自負しております。良かった良かった。