お値打ち品の安物マウスを中心にいろうろと理想のマウスを探して来ました。しかし結局 Logicool m705r に匹敵する物には巡り会うことは出来ませんでした。
しょうがないので最後は「金で解決」とばかりに Logicool のフラッグシップ機を購入しました。フルネームは「MX MASTER 3」君です。
考えていた要求項目は全て完璧に超えて 大満足ではあるのですが、なにせ価格がね。こんな液晶LCDより高いマウスなんて見たこと無いよーー! と叫びたくなる桁数です。
というわけでこの「マウス探しの旅」はこの高額マウスで終着駅となります。皆さんご覧いただきありがとうございます です。
で終わっては誰の役にも立たないので、ちょっぴりレビューを。
まず 大きさ重さは、十分です。安定してます。素材感もいいです。※素材感はまだ開封直後で表面が馴染む感じには至ってないですが、今後順当に馴染んで行くと想います。
各ボタンの位置も無理なく配置されていて、ものの1時間程度で慣れました。さすがエルゴノミックデザイン?
肝となるホイールですが、動きを感知して「高速スクロールモード」と「カチカチモード(笑)」が入れ替わる仕組みとか、必要かどうかは無しにして素晴らしい! お値段以上です。
親指置き場の下にあるボタンで、「Alt+Tab」に相当する機能を呼び出す機能も 使いこなせるようになれば便利そうです。※各機能は箱から出したままの機能で語ってます。アプリを使っての機能の割り当てとかで、いかようにも機能を割り当てられるそうですよ。
接続は USBドングル(レシーバー)による「Unifying」と Bluetooth 接続 の両対応。なんか複数PC/Mac/Linux 3台まで繋げるらしいですよ。おそらく使わないカモだけど。
バッテリーは内蔵式ですが、これだけはちょっといただけない。このマウスはエネループ使って10年使うツモリなので、内蔵式はちょっと。。なんちて。USB-typeC接続で1回満充電にしたら驚くほど保つそうなので、まいっか。
そうそう、色だけは遊んでみた。グレーで攻めてみた。
という訳で、大変に素晴らしいマウスを手にしました。さっきも言ったけど10年使うからね。今後ともよろしくお願いします。