Shaft (2000)
「正義の味方」と言うには少々ダーティー過ぎるが、ゲットーで生き抜く庶民の味方。元ネタとなった「黒いジャガー」からのファンですが、ジョン・シングルトン監督のセンスもあって、一層 格好いい Shaftが観られます。
この手のアクションはどれもそうだろうけど、悪役が主役を食って、それで一層両者が引き立つって構図が際立ってて、充分エンジョイ出来ます。
物語の結末は、実世界と同様に、出口のない困った社会がある訳ですが、この映画に関しては痛快アクション映画と割り切って観るのがオススメです。
「正統派ブラックムービー」の系図を見るようです。2000年の映画で、比較的新しいのですが、私の人格形成に大きな影響を与えた映画です。今日みたいな天気のはっきりしない日に観たくなる映画です。
Shaft – Trailer
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