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Hakkouda, the Hakkouda Snow March Incident: The Process and Causes of the Distress

八甲田山雪中行軍遭難事件 遭難の過程と原因

Hakkouda, the Hakkouda Snow March Incident: The Process and Causes of the Distress

Hakkouda, the Hakkouda Snow March Incident: The Process and Causes of the Distress

映画「ドキュメンタリー八甲田山」の監督による考察本です。紹介文によれば

「前半は映画「ドキュメンタリー八甲田山」のシナリオを掲載、後半は多角的な視点で八甲田で起きた世界最大の山岳遭難事故を分析。」

となっています。Facebookでの記事をまとめて後世に残す目的らしいです。Amazonで購入しました。

解説通り、前半は映画のシナリオ、後半は研究結果が載せられてます。シナリオに関しては映画をそのまま、後半の研究結果については著者のFacebook(https://www.facebook.com/mounthakkoda/)での投稿済みの内容がほとんどでした。よって目新しい内容はほぼありません。ちょっと拍子抜け。映画と投稿内容のハンドブック的位置付けって感じです。なんか感想文とは程遠い文章になっちゃいましたね。

トータル117ページのペーパーバックですし、これなら買わずに済ますか、あるいは買って手元に置いておくか 悩むところだと思いました。

例によってもし読みたい方がいらっしゃったらコメントより連絡下さい。順次お貸しいたしまーす。

Tease

Tease (1986)

Tease

Tease

後の Kipper JonesChuckii Booker も携わっていたと聞く “Tease”を初めて聴いてみました。うん、NewJackSwing前夜って感じ。なかなか良いですね。最近 “Kipper Jones – Ordinary Story”を聞き直していたのですが、近いような感じです。ちょっとキャッチーかな?

まだ聞き始めなんでオススメはこの曲!! ってのはまだありませんが、平均して良い感じ。

しかし38年前ですよ、思えば遠くに来たもんだ。。

The Note
Better Wild (Than Mild)
Firestarter
Body Heat
Total Control
Soft Music
Baby Be Mine
I Wish You Were Here
THE TRILOGY, Part 1: Red

THE TRILOGY, Part 1: Red by Brian Culbertson

THE TRILOGY, Part 1: Red

THE TRILOGY, Part 1: Red

2021/09/24発売(現地時間)の “BC”こと Brian Culbertsonの新譜 “THE TRILOGY, Part 1: Red”が「USPS First Class – International」で到着です。日本のSpotifyには本国より1ヶ月近くも遅れるので物理メディアで購入です。”XX”の時もUSアカウントだと発売日当日に聴けたのですが JPアカウントだと遅れるんですよ。“XX”の発売時は1ヶ月程度遅れた記憶があります。

Trilogyってくらいだから三部作でその第一弾です。もしかしてベストアルバム三枚組か? と不安になったのですが、予想が外れてヨカッタ。新作です。

さて中身ですが、“Winter Stories”に近く、全曲インスト曲です。しっとり系のピアノをベースにタイトル通り “passion”が溢れる感じ。Creditsを見るとVocalsもBC担当のようで妙な期待もあったのですが 歌いまくる曲はありませんでした。”Music from The Hang”のオープニング曲 “It’s Friday Night”のノリを想像しちゃった。。

勝手な想像ですが “XX”で今までのキャリアを総括しちゃったのだと思ってたので、Trilogy(三部作)では BCが今後どういう曲を演奏したいかを詰め込んでくると思ってました。1枚目は Passion。冬にもう1枚、春に最後の1枚リリースされますが、期待しちゃいますね。

Feel the Love
Just Let Go
Come on Over
Infatuation
Deep in the Night
Whispers
Eyes Closed
Lost in You
One More Kiss
Dreamstate

※三部作のリリース予定
Part 1: red = passion (coming 9.24.21)
Part 2: blue = melancholy (coming 1.14.22)
Part 3: white = hope (coming 5.6.22)

THE TRILOGY, Part 1: Red by Brian Culbertson (Official Album Trailer)

20th Century Masters The Millennium Collection Best of Switch

20th Century Masters The Millennium Collection Best of Switch

20th Century Masters The Millennium Collection Best of Switch

20th Century Masters The Millennium Collection Best of Switch

最近 “Con Funk Shun”とか “Switch”など優しいFUNKを聴いてます。Switchも代表曲はMP3で持ってたのですがこの度アルバムで(とは言ってもベストアルバムですが) 聴き込もうと1枚中古で買い揃えました。

PlayListが一気に爽やかになりました。

How Deep Is Your Love

Keith Sweat – How Deep Is Your Love

How Deep Is Your Love

How Deep Is Your Love

“LEGEND”の名に相応しい Keith Sweatのベスト盤。Spotify等でのみ聴けるようです。CDでの発売はありません。珠玉の31曲。

デビューアルバム”Make It Last Forever”から34年が経つようです。”New Jack Swing”という新ジャンルを切り開いた”I Want Her”(Teddy Rileyとの共同プロデュース)にはびっくらこいて腰抜かしそうになったものですが、その後もコンスタントに良作を出し続けることで常に第一線に留まり続ける LEGEND。このコンピレーションは2019年の編集だそうです。

疲れた夜更け過ぎにはやはり Keith Sweatですね。他のシンガーは要らないとまで思わせてくれます。唯一無二の甘い声+爽やかさ。

“Mario – Go”でカバーされた “Right and a Wrong Way”は Keith Sweat愛に溢れた名曲でしたが、やはりオリジナルには勝てませんでした。しかしタイトルに “How Deep Is Your Love”を持ってくるとは流石に洒落てますね。

私の新宿での披露宴のオープニング曲 “Make It Last Forever”に代表される甘~い曲もずっぱど入ってますよ。何かに包まれたいとき、是非聴いてくださいな。

Twisted (Single Version)
Make It Last Forever
I Want Her
I'll Give All My Love to You (Single Version)
Right and a Wrong Way
How Deep Is Your Love
Get up On It
(There You Go) Tellin' Me No Again
Make You Sweat
Don't Stop Your Love
Yumi
Just One of Them Thangs
I'll Trade (A Million Bucks) - Radio Edit
I'm Not Ready
Give Me What I Want
Funky Dope Lovin'
Just a Touch
Love You Better
Come Into My Bedroom
Can We Make Love
Wonderful Thang
Come with Me
I Want to Love You Down
Chocolate Girl
ButterscotchButterscotch
Why Me Baby?
Keep It Comin' (Smooth Version)
Merry Go Round
Grind On You
I Want Her - Femi Fem's '97 Radio Mix
Twisted - Sweat Shop Party Remix Edit